日本の高齢化率は年々上がっており、それに伴い運転免許を持った高齢者も増えていっています。
車を運転していれば、事故にあう確率、起こす確率どちらも起こりうるわけですが高齢者による、逆走や、ブレーキの不見間違いなどは近年の問題となっています。
そして、75歳以上の方は、免許更新の際に 認知機能検査と 高齢者講習が必須となっています。
今回は認知機能検査の模擬的なプリントを作成しましたので参考になればと思います。
実際の認知機能検査に習い、問題を作成しています。
問題1
問題1は指定された数字を見つけて斜線を付ける。主に、注意力が試される課題となっています。
数字の数はよこ10個×縦10個となっています。
問題2,3
16個のイラストを覚えます。
何が描いてあったか、思い出して全て書き出しましょう
問題3はヒントありで答えましょう。
問題4
最後は見当識問題。
見当識とは、現在の時、場所、人などを総合的に認識する能力のことです。
質問に答えましょう!
おわりに
こちらの問題で合格点を取れても安全に運転できるという保証にはなりません。
なお、こちらのページの検査項目は警視庁WEBページを参考に加工編集したものを使用しています。認知機能検査について|警察庁Webサイト